本日、１学期の終業式が行われました。ここ数日、新型コロナの感染者が再び増加していることから、当初体育館で全校生徒が集まって行う予定だったところ、教室での放送による終業式に変更しました。
私からは、この夏休みはコロナ感染症に対する基本的な感染対策をしっかりと取ったうえで、部活動や夏期講習、創造祭の準備等を行うようを話をしたあと、布施高校の創立８０周年について触れました。卒業生の方々はいつも母校を気にかけてくださると同時に、今回の８０周年に向けては卒業生を含めたくさんの方々から寄付をいただいています。そしてそのような方々のおかげで記念行事や記念事業をおこなえることなど、感謝の気持ちをもって現役生は頑張ってほしいと伝えました。また、本校の卒業生でもあるアイリスオーヤマの大山会長についても触れ、大山会長が常々おっしゃっておられる「ピンチはチャンス」について、大山会長の考え方を紹介しました。
明日から約１か月の夏休みに入りますが、コロナ対策をしっかりとり、熱中症にも十分気を付けて部活動に勉強に、そして創造祭の準備にと有意義な夏休みを送ってください。
