校長だより

避難訓練を行いました。

 本日、授業中に地震が発生したという想定で、避難訓練を行いました。生徒たちにはあらかじめの予告なしに、13:30に放送を流し、それぞれの活動場所で身を守る行動をとったのち、定められた経路を通って迅速にグラウンドに避難しました。点呼・確認の後、東大阪市西消防署の消防士さんから地震の際にとる行動の注意点や、家庭での確認事項などをお話しいただき、続いて私から南海トラフ地震のこと、この避難訓練の意義、そしていざという時のために準備しておくことなどを話しました。南海トラフ地震は30年以内に70~80%の確率で起こると想定されています。突然前触れもなくやってくる「その時」に備え、今日の避難訓練はもとより家庭でも行動の仕方や避難場所のチェック、持ち出し品の整理などを行い、心の準備をしていただきたいと思います。

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