今日、第73回大阪府高等学校美術・工芸展に行ってきました。今年度は、毎回開催されている大阪市立美術館が改修工事に入るため、会場を9か所に分散して開催されるとのことでした。布施高校はA~Gに分かれたブロックの中のEブロックで、東大阪市役所本庁舎22階市民ギャラリーおよび1階多目的ホールが展示会場となりました。22階の市民ギャラリーでは、布施高校の美術部から絵画5点が出展されており、どの絵もじっくりと時間をかけてひとつひとつ丁寧に描き上げられているとともに、アイデアや色使いも素晴らしいものでした。そのうち2点は「奨励賞」のシールが貼られていました。その後、1階へ降りて多目的ホールで展示されている作品を観ました。1階では、デザイン2点、立体造形1点の計3点が出品されていました。こちらの作品も、それぞれのアイデアが生かされた素晴らしい作品でした。
今年を含め、3年間は大阪市立美術館が改修のため分散開催になるとのことですが、生徒たちが一生懸命作成した作品をこういった形で多くの皆さんに観ていただけることは本当に喜ばしいことです。部員の皆さんも次の作品の作成に向け頑張ってほしいと思います。