今日の放課後、１・２年生各クラスの菜の花委員が、司馬遼太郎記念館の方や地域の方々と協力して菜の花の種を蒔きました。２月の「菜の花忌」に向けての第一歩です。「菜の花忌」とは、司馬さんが生前に菜の花をこよなく愛したことから、司馬さんの命日である２月１２日をこう命名したものです。この時期から、司馬遼太郎記念館を中心に、地域住民や小・中学校、高校、事業者などがそれぞれに菜の花をプランターや鉢で育て、１月末に真っ黄色に菜の花が咲き誇ったそのプランターを小阪・八戸ノ里地域の歩道わきに設置します。蒔いた種は、２～３日もすれば芽が出て1月には花を咲かせます。布施高校でも毎年、自治会執行部と菜の花委員が毎日水をやって菜の花を育てています。
数か月先には、きれいに咲き誇った黄色い菜の花で街が彩られることを楽しみにしています。
